システム手帳アプリケーションまだまだある気づかない機能Tips15+2
システム手帳アプリケーション、みなさまにお使いいただいておりますが、まだまだこんな機能もあるんですよ!というTipsをまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
- メモ帳はペンのリアル感を再現するように作られています。
書く速度に反応して細くなったり太くなったりします。(ラインにマーカーかボールドを選択している場合だけ)
速く書くと細くなり、遅く書くと太くなります。 - メモ帳の消しゴムは、消す速度に反応します。
速く消すと、広いエリアを一度に消すことができます。 - メモ帳のページをめくる
縦持ちなら、画面の下(横持ちなら画面の右側)にある黄色いバーを押すと、ページをめくることができます。
1つのメモにつき最大100ページまで書くことができます。 - メモを作成日付で探す
メモを探すとき、日付から検索したいときがあります。そのようなときは、その日の予定画面の下にある”この日のメモを検索”を押すと、その日に作成したメモ帳が一覧表示されます。 - タイトルバーやページ移動バーを非表示にしたい
画面下の切替バーをダブルタップ(速めに続けて2回押す)すると、タイトルバーとメモ帳のページ移動バーが非表示になります。 - iPadに入っている写真をアプリケーションで使いたい
メモ帳アイコンを長押しして表示されるメニューから”写真を設定”をタッチしてiPad内の写真を選択してください。
自動的に”ファイル”にも保存されます。(写真の名称は1から始まる10桁の数字になります。) - メモ帳はメモ帳ごとに背景画像を変更することができます。
メモ帳長押しで表示されるメニューの”ファイル名変更”や”写真を設定”からも変更できますし、ファイルビューアからもメモ帳の背景画像を設定することができます。
1)ファイルビューアで写真を表示します。
2)右上のアイコンを押して表示されるメニューの”この画像をメモに設定する”を押すと、メモ帳一覧が表示されますので、背景設定したいメモ帳を選択します。 - メモ帳にはタグを設定できます。
このタグは、メモ帳名と同様に検索することができますので、見つけやすいタグを設定して下さい。 - ファイルを一括移動したい
ファイルビューアの検索エリアに*nixライクコマンドを入力して実行できます。
1)ファイルビューアの検索文字入力エリアにコマンドを入力します。
例: mv .pdf folderA ←PDFファイルをすべてfolderAに移動するとき
mv sample.jpg folderB ←sample.jpgファイルをfolderBに移動するとき
2)キーボードのSearchキーを押します。 ファイルが移動されます。
注意:mv は半角です。 ワイルドカードは使用できません。
ファイル名は部分一致で適合するすべてのファイルが対象となります。 - ファイルをサブフォルダにまとめたい
1)ファイルビューア画面の左上の+アイコンを押して表示される”フォルダを作成”メニューを押します。
2)”新しいフォルダ1”という名前のフォルダができます。
3)フォルダ名を変えたいときは、フォルダアイコンを長押しして表示されるメニューから”ファイル名変更”を選択して変更してください。
4)右上の編集ボタンを押してファイル移動モードにします。
5)すると、右側に〓(グレーの3本線)が表示されるので、そこを押します。
6)その行の表示が浮き上がったようになります。
7)移動先のフォルダを通り過ぎた直後に指を離してください。ファイルが移動されます。
8)移動が終わったら、右上の完了ボタンを押してください。 - ファイルやフォルダを削除したい
右上の編集ボタンを押してファイル削除モードにしてファイルアイコンの左側に表示されるマイナス(-)ボタンを押して削除する方法以外にも削除する方法があります。
削除したいファイルの行で左から右に指を真横に動かすと右側に”削除”ボタンが出てきます。この削除ボタンを押すと削除されます。 - スケジュール帳に祝日を表示する
祝日設定メニューから国別の祝日を一括表示できますが、プライベートなイベントなどを個別に設定することもできます。
予定を記入する画面の右下にある”休日として”をチェックして保存すると、祝日のように赤い色で日付と名称が表示されます。 - ある日の予定をすべて見たい
ある日の予定をすべて見たいとき、日付を押すと、その日の予定が一覧表示されますが、もうひとつ方法があります。
ピンチジェスチャーという方法、2本の指(通常親指と人差し指)で日付欄を縦に拡げるように動かすと、日付エリアが縦に広がって、すべての予定を見ることができます。
2本の指の真ん中に日付欄がくるようにすると広がります。2本の指が日付欄に入っていなくてもOKです。
逆に狭めるように動かすと、だんだん縮まって元に戻ります。 - ファイルビューアでPDFを見ているときに、ホームボタンを押してアプリケーションを終了すると、自動的に見ていたページが”最近見たページ”としてブックマークに登録されますので、続きから読むことができます。
- ファイルビューアでPDFを見る際に、ページをめくりたいとき、矢印ボタンでページを切り替える以外に、スワイプという方法があります。
画面の右から左に指を動かすとページをめくることができます。真横に動かすのがコツです。
逆に左から右に指を動かすと、ページを戻ることができます。
斜めに動かすと、スクロールとして認識してしまいますので、できるだけ真横に動かしてみて下さい。指は速く動かす必要はありません。 - ファイルビューアでPDFを見るとき、10ページ先に一度に移動することができます。
矢印ボタンを長めに押していると、10ページ先に進むことができます。 - 目次などのPDFリンクは薄い黄色(カーキー色)で表示されます。
リンク先を見るには、指でタッチしてください。
元のページに戻るには、左上の戻るボタンを押してください。
リンクの履歴は記憶されますので、いつでも元のページに戻ることができます。
リンク履歴を記憶する上限はありませんが、メモリが少ないと記憶されない場合もあります。
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