iPhoneの大型化は、スマホはもはや電話ではなくなったことを意味している
iPhoneの大型化は、スマホはもはや電話ではなくなったことを意味している。
より一般的な言い方をすれば、電話として使うのは機能のほんの一部に過ぎなくなったことを表してるのだと思いますね。
ビジネスでも電話というのは緊急やその場で意思決定したい場合だけで使うものになっています。
電話としての用途が50%以上だった7年前はワイシャツの胸ポケットにすっぽり入るのが必須条件でした。電話以外の機能は使いづらくても、いままでできなかったことができるということだけで利用者は満足していました。
しかし、コミュニケーションがテキストベースに偏ってきている現在では、より多くの情報に簡単にアクセスするためにも大きな画面が必要だったということですね。
利用者は、動画はフルHDで見たいし、見づらい小さな画面でウェブを見るのはうんざりしていたんですね。
今回発売されるiPhone6Plusはワイシャツの胸ポケットには入りますが2センチほどそとにはみだしてしまいます。6でも1センチははみだしますが…。
そこでAppleWATCHの出番です。
bluetoothかwifiの届く範囲なら電話にもでれますし、ポケットに入らないiPhoneを置き忘れないように警告してくれたりもします。
iPhone6Plusがあれば、パーソナル用途ではパソコンは必要ないでしょう。
というわけで今後さらに、テキスト、画像、動画、音をパソコンよりもうまく扱えるコンピュータがスマホという位置づけが拡大して行くのでしょうね。