Apple Developer Programの自動更新について
Apple Developer Programの自動更新について
毎年の更新月をシステム手帳のスケジュール帳に登録してはいるが、期限が近づいてくるとそわそわしてくるのが、Apple Developer Program(アップル開発者登録の年間プログラム)の更新手続きだ。
不景気かつ円高の当時は8,000円だったが、好景気かつ円安の現在は約12,000円と過去2度ほど変わったことがあった。
Developer Programの値段が上がれば、アプリの値段も上がるので、開発者登録費用については問題ない。
期限の1ヶ月前から手続き可能となり、期限が切れても、その期間だけアプリの更新ができないだけで、手続きを行えばストアに掲載が戻ることは分かっていても、アップルのことなので、英文でポリシーを変更して、「Developer Programが期限切れになったアプリを再掲載するには再申請(新規アプリとして)が必要になる。」といつ変わるかもしれない。
AppleもGoogleも徐々に著作権に厳格になっており、他者のプロダクト名を使うことを禁止し、先行するアプリの名称をアプリ名やコメントに使うことをできなくしている。
Developer Programには自動更新という機能もあるのだが、日本はなぜか対象外になっている。
https://developer.apple.com/support/renewal/
\* Automatic renewal of membership is available in the United States, Canada, Mexico, Sweden, Norway, Finland, Denmark, Germany, Austria, Switzerland, Spain, Italy, Ireland, France, United Kingdom, Netherlands, Belgium, Luxemburg, Portugal, Poland, Czech Republic, Hungary, UAE, Turkey, Singapore, Taiwan, New Zealand, Australia, Thailand, Hong Kong, Philippines, and Malaysia.
金融関連の法令のためだろうか、毎年、更新月が近づいてくるとそわそわする感覚をしばらく味わわなければならないらしい。