スーツを着るというのはビジネスマナーというより隠れ蓑かもしれない
2014年秋ころから、これまでの20年間の成功体験をいったんクリアして、もう一度組み立てなおそうと思った。
これは以前勤務していた企業風土も大きく関わっているのだが、パリッとダークスーツを着て、髪の毛はムースでなでつけ、ビジネス鞄にノートパソコンとシステム手帳とパンフレットを入れて、お客様先に訪問するというビジネスマナーというか、そうした習慣が身にしみこんでいた。
小さな事務所なのに、客先に行くときは、これまでの習慣でスーツを着て出向いていた。
私の中で習慣でもあったし、そうするべきだという確信があったからだ。
いわゆる会社員っぽい格好をしたほうがお客様に信用してもらいやすいだろうということもあったと思う。
そんな中、震災があり日本の社会が大きく変わり、仕事の面でもいままでと同じことをしても、いままでのようにうまくいかないことが増えていった。
マイナーチェンジしていくより、いっそのことゼロからやり直したほうがいいぞ、という気持ちになった。
業務内容もこれまでのパソコン用のサイト製作からスマホアプリ作成が中心となり、顧客層も変わってきていた。
スーツで身構えるよりも、普段着でありのままの状態のほうが結果が出るようになり、最近ではスーツは全く着なくなっている。
これまでの私は、スーツを着たサラリーマン風の格好をすることで、必死に世間と自分との間のズレを覆い隠そうとしていたのかもしれない。
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