00年代まで、コンピュータの最大のボトルネックはHDDでした
10年代に入った頃からコンピュータの外部記憶装置は数十年の間使われてきたHDD(ハードディスク)がその役目を終え、SSD(ソリッドステート)がほとんどの機器で使われています。
00年代まで、コンピュータの最大のボトルネックはHDDでした。
コンピュータを起動するのに数分待ったり、アプリを起動するのにも数十秒待ったりということが当たり前でしたから、私のPCを初めてSSDにした2006年にはそのスピード感に、やっぱりコンピュータのボトルネックはCPUでもなく、メモリ容量でもなく、HDDを外部記憶にしていることそれ自体がボトルネックだったんだなということを身を以て体験しました。
コンピュータがノイマン方式を採用している以上、外部記憶装置というものはなくてはならないものなのですが、他の装置がns(ナノ秒)のオーダで動作するのに対してHDDはms(ミリ秒)のオーダで動作するため、その速度差は100万倍違い、HDDは他の装置に比べると100万倍時間がかかるということになります。
この壊れやすく遅く音がうるさいHDDというモジュールが役目を終えたことで、コンピュータの操作環境は大きく快適になるとともに、スマホやタブレットといったようにコンピュータが本当の意味で家電になることができたのです。
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