WindowsがカーネルレベルでUnixそのものになることを強く望む
購入して2年ほど経過したDell Latitudeが複数のWindows更新プログラムインストール後の構成で2月から失敗を繰り返している。
失敗するだけならいいのだが、何度も構成を試みて繰り返すため、起動して1時間はコンピュータが使えない。
データファイルやアプリを一からインストールし直すのがおっくうで2ヶ月ほっておいたが、いいかげんセキュリティ的に問題があるだろうということになった。
最近のコンピュータはインストールDVDもオプションになり付属していない。
購入した際に、デルが推奨しているリカバリ方法のDell Backup and Recovery でリストアメディア(ファクトリーバックアップ)を作っておいたので、こういう時は安心安心と胸をなでおろした。
Dell Backup and Recoveryでリストアを行ってみると、2枚目のDVDを入れたところで何回やってもストップしてしまう。
Dellサポートに電話してみると、OSメディアを4,000円(送料入れると5,000円以上だろう)で購入して再インストールするしかない。メディアを送付するのに3日はかかるとのことだった。
なんのためのリカバリーメディアなのだろうかと疑問に思って憤慨した。
ソフトウェアを持たないDell Latitudeはただのプラスチックの器になった。
Windows95の頃から、Windowsは不安定で壊れやすい。
WindowsXPでやっと枯れた安定したOSになったのに、サポートを放棄して、Vistaやら8やら10とせっかく安定したコードを捨てて、全く異なるOSを作り続けた。
(MacBookAirは6年間、一度もメンテナンスせずに使い続けている。アップルはハードウェア企業なのでOSXを少しずつ改良すればよいからだ。)
パッケージ販売で利益を上げるマイクロソフトは新規性のあるOSを作り続けないと企業を維持できないのだ。
マイクロソフトは遅かれ早かれ、WindowsXPのすべてのソースコードのパブリックドメイン化をすることになるであろう。
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Windowsが不安定である原因に、レジストリという1ファイルでユーザ、アプリ、OSなどすべての設定を集中管理するアーキテクチャが原因している。
レジストリはOSだけでなく、アプリケーションがそれぞれ使う。同じファイルをだ。
それも、バイナリーなため特殊なソフトを使わないと書いてあることがわからないありさまだ。
レジストリファイルが少しでも壊れたり整合性がとれなくなれば、コンピュータすべての動作に影響する。
Windows10は夏のアップデートでUnixのシェルを標準でサポートするらしいが、Cygwinが普及した今さらシェルだけ動いてもしかたがない。
Windowsがカーネルレベルで正真正銘のUnixそのものになることを強く望む。
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