擬態語で感じるスワイプとフリック、タッチとタップとクリックとプッシュの違い
擬態語で感じるスワイプとフリック、タッチとタップとクリックとプッシュの違い
スマホというのは英語を話すアメリカ人が作ったものなので、操作用語は全て英語だ。
柔道の試合を行うときはどの国でも日本語を使うのと同じ理屈だ。
・スワイプとフリック
「画面をスッとやる」というのがこれらの意味なんだが、じゃどう違うの?という声が聞こえてきそうだ。
「スワイプ」はホウキで掃(は)くイメージで、画面の上を指で掃除するのを思い浮かべれば自ずとその動作はイメージできるだろう。
「フリック」は「ピンッ」と弾(はじ)くイメージ。指を移動するのがスワイプなら、指先だけで弾くのがフリックになる。
ここまでスワイプとフリックがいかに違うかを述べてきたが、例えばマニュアルにスワイプすると書いてあったら、「長めにスッとする」。フリックすると書いてあったら、「短めにスッとする」。違いはスッとする距離なのだ。
OSもアプリも利用者が「弾いた」のか「掃いた」のかは判定できない。理解できるのはスッとした距離と速度と方向だけなのである。
・タッチとタップとクリックとプッシュ
パソコンというコンピュータが全盛期のころには、クリックだけだった。
「タッチ」とは「サワッ」と触(ふ)れるイメージ。
「タップ」とは「ポンッ」と叩(たた)くイメージ。
「クリック」は「カチッ」と押し込むイメージでパソコン時代のマウスボタンを思い浮かべるといい。
「プッシュ」は「グッ」と押すイメージだ。
アプリやOSはこの四つを区別してはいない。
タッチした画面上の位置しか認識していない。
ここまで説明してきて思ったんだが、日本語って擬態語が実に多い。
その擬態語で説明すると実にしっくりくる。
この「しっくり」も実は擬態語なのだ。
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