はたして我々はGoogle社あるいはAlphabet社を信じてよいのだろうか?
はたして我々はGoogle社あるいはAlphabet社を信じてよいのだろうか?
googleがリコメンド情報サービスを開始する。
googleはあなたがいま地球上のどこにいるのかを知っている。
いやそればかりではない、あなたの国籍、あなたの名前、あなたの電話番号、あなたの知り合いの名前と電話番号、あなたの明日の行動予定を知っている。
あなたが今何に興味を持っているのかも知っている。
google社は全世界の20代から60代の人々の60%の個人的な情報を掌握しているのである。
20年前なら、巨額のマーケティング投資をしても得ることは到底できない個人情報のボリュームだ。
google社の社是に「邪悪になるな」というのがある。
しかし、これだけの情報を手にして悪意をもたないほうが人間的でないとも言える。
googleは経済だけに関心を持ち政治には関心がないように見えるが、特定の国を狙って世の中を混乱させることもできる。
唯一、それを阻んでいるのはコンペチターAppleの存在だろう。
我々ができることといえば、シェアをGoogleとApple一方に占有させないようにすることと、両者が談合しないように見張ることだけである。
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私がgoogleというものを知ったのは2000年だった。
当初耳にした時は、NTTの検索サービスgooの類似品かな?と思ったくらい無名の存在だった。
世の中には10^10ほどのウェブページが溢れ、確かにその情報を整理する仕組みが望まれていた。
当時はまだ人手でひとつづつのウェブページのまとまりをカテゴリごとのディレクトリに登録していたからだ。
googleも2000年代には、リンクされている数やキーワードの含有率だけが拠り所で、まだ未熟な技術だった。
2010年代にAIを導入しウェブページのコンテンツの質をようやく判断できるまでになった。
今年度で、Yahooのカテゴリと呼ばれるディレクトリサービスが終了する。
同じくディレクトリサービスのdmozもすでに終了した。
ディレクトリサービスをAIで自動化すれば良いサービスになると思うが、経営リソースを誰も使っていないサービスに投じることは到底できないだろう。
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