勝率推移から蓋然的に2016年度まで対局中に不正を行っていた棋士それは・・・
渡辺九段が島(当時将棋連盟理事)に対して「疑念がある棋士と指すつもりはない。タイトルを剥奪されても構わない。」と言ってから一年が経った。
産経新聞より引用
http://www.sankei.com/life/news/161021/lif1610210033-n1.html
三浦弘行九段は無実で、渡辺九段の疑いはなんの根拠もないものだったことが明らかとなった今(2017年10月末現在)でも、「三浦九段はほんとうは不正をしていたんだ」という論調があとをたたない。
現在では、スマホの持ち込みが規制され、金属探知機がすべての対局で実施される至った。
一年前の当時から、「今後、急激に勝率が落ちた棋士がスマホ不正をしていたことになる。」と巷間言われてきた。
年間の勝率はまだ確定してはいないが、金属探知機がすべての対局で実施された今年度、2017年4月から10月まで7ヶ月分の勝率が判明した。
2016年10月の渡辺事件に関わった棋士たちの昨年度と今年度(10月まで)の勝率の推移をみてみよう。
【勝率の遷移】
棋士名 対局数 勝数 負数 勝率
・2016年度
渡辺明 45 27 18 0.6000
千田翔太 65 48 17 0.7384
久保利明 48 31 17 0.6458
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羽生善治 49 27 22 0.5510
三浦弘行 26 10 16 0.3846 (2016年10月以降不戦敗 参考:2015年度成績 三浦弘行 42 28 14 0.6666)
・2017年度(2017年10月29日対局分まで)
渡辺明 21 9 12 0.4285
千田翔太 23 16 7 0.6956
久保利明 21 13 8 0.6190
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羽生善治 36 20 16 0.5555
三浦弘行 17 12 5 0.7058
日本将棋連盟ホームページより引用
https://www.shogi.or.jp/game/record/year_result.html
ひとりの棋士だけが大きく勝率を落としていることがわかる。
渡辺九段である。
2016年10月7日、島(当時将棋連盟理事)に対して「疑念がある棋士と指すつもりはない。タイトルを剥奪されても構わない。」と激昂して10月10日に理事・タイトル保持者による会合開催を要請し、三浦九段の竜王戦挑戦者としての地位を奪った棋士である。
2016年10月20日、文春の取材に自ら答えて「一致率や離席のタイミングなどを見れば、プロなら(カンニングは)分かるんです。」と誌面に乗せた人物だ。
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